スポーツ障害

外側上顆炎(テニス肘)

肘の外側の出っぱっている骨に痛みがでます。
指から肘の外側の骨に付着する筋肉が、テニスのバックハンドやゴルフのショットで、急激に伸ばされたり、ねじったりすることが原因でおこります。
※ショックマスターによる治療も行っております。

内側上顆炎(テニス肘)

肘の内側の出っぱっている骨に痛みがでます。
指から肘の内側の骨に付着する筋肉が、テニスのフォアハンドやゴルフのショットで、急激に伸ばされたり、ねじったりすることが原因でおこります。
※ショックマスターによる治療も行っております。

ランナーズニー (膝の外側)

走りすぎや路面状況により、おしりの外側の筋肉から膝の外側につながる腸脛靭帯(ちょうけいじんたい) が、膝の外側の骨と擦れることで痛みがでます。

鵞足炎(がそくえん)

ランナー特有の障害。
膝の過度な屈伸運動、走りすぎ、運動時に膝が内側に入ってしまったりすることで、ももの内側の筋肉が付着する膝の2~3cm下の出っぱっている骨の内側に痛みがでます。

アキレス腱炎

ふくらはぎの筋肉が硬くなっていたり、靴の踵部分で擦れたりすることでアキレス腱に炎症がおこり、歩行、走行、跳躍時に痛みがでます。
運動し始めの痛みが強く、運動中は比較的痛みが軽減していきます。

シンスプリント

練習量の増加や、悪い走行フォームなどが原因で 「スネ」 の内側の骨膜に炎症をきたし、痛みがでます。

オスグット・シュラッター病 (成長痛)

膝のお皿の2~3センチ下にある骨のでっぱりの部分を脛骨粗面といい、骨端線(成長軟骨)が存在します。骨端線(成長軟骨)は、やわらかく、引っ張りやひねりに弱い部分です。
大腿四頭筋(ももの前の筋肉)は、膝蓋骨を経由して膝蓋靭帯となり脛骨粗面に付着します。膝の伸ばす力の繰り返し、ジャンプの着地などにより大腿四頭筋が膝蓋靭帯を介して脛骨粗面を牽引する力が働くことにより脛骨粗面(成長軟骨)に負荷がかかり痛みが出ます。症状が進行すると骨が剥がれてきます。
サッカー、バスケットボール、バレーボール、陸上(跳躍)の選手で10~15歳の選手に多くみられます。

子供の投球障害

子供の骨は骨端線という未成熟な成長軟骨が存在します。大人になるにつれて硬い骨に変化していく部分です。 骨端線の軟骨は柔らかい組織なのでひねりなどのストレスが繰り返しかかると骨が離れたり(離開)剥がれたり(剥離)することがあります。 13歳から15歳くらいまでは骨に負担がかかりますが、それ以降は軟部組織(筋、腱、靭帯)に負担かかります。

野球肘

【原因】
投球過多によるものが多いが、他に姿勢(猫背)、肩周辺の筋肉の硬さ(肩甲骨の動きが悪い)、悪い投球フォーム(肘下がり)、股関節の硬さ(つま先の向き)なども問題になってきます。

【症状】
骨の部分の圧痛、可動域制限(曲がらない伸びない)、腫れ、投球痛(ボールを放す直前、直後、腕を振り下ろしたとき)などの症状が出ます。レントゲンで離開、分節化、遊離体(ねずみ)が認められます。

【分類】
・内側型 腕を振り上げてボールを放すまでの間に、肘の内側の筋肉、靭帯の繰り返しによる牽引力により骨の離開、剥離が起こる。
・外側型 腕を振り上げてボールを放すまでの間に、肘の外側の骨同士の繰り返しによるぶつかり合いにより起こる。
・後方型 ボールを放してから腕を振り下ろすまでに、肘の後方の骨同士の繰り返しによるぶつかり合いにより起こる。
初期のころは、我慢すれば投げられるので症状がひどくなるまで野球を続ける場合がありますが、我慢して治る怪我ではありません。成長するにつれて骨の変形や遊離体(ねずみ)ができて、肘のロッキング(曲げ伸ばしができなくなる)などの後遺症が出てきます。最悪の場合手術しなければならなくなるケースもあります。長く野球を続けるためにも、症状が軽いうちに検査、治療をしましょう。

リトルリーグショルダー(上腕骨近位骨端線離開)

野球肘と同じ原因により生じる上腕骨上部の骨端線の障害です。 疲労骨折の一種で、骨端線の離開、ずれが出ます。 症状は、肩の外側に圧痛がみられ、肩前面に軽い腫れ、腕を挙げたときの痛み、 痛みによる可動域制限、投球痛などがみられます。骨端線が離開してしまうと 1ヶ月~3ヶ月くらいの投球制限となります。